魔女になりたい!という荒唐無稽な夢はずっとこころに抱えていました。
魔女というイメージから占いを思いつき、小学生の時に母にねだってタロットカードを買ってもらいました。
絵柄で選んだのですが、それはケルトやルーン文字の教えのシンボルが含まれたカードで解説書が翻訳されていないものでした。
タロットカードは解釈に対して直感を重視するものではありますが、
絵柄に書かれたシンボルや背景にある神話などの知識も必要です。
当時はルーン文字やケルト神話についてまったくわからず、
もっぱら眺めるだけの観賞用となりましたし、最終的に放置してました。
タロットカードのことを調べて、四年前ほどに『ライダータロット』を購入しました。
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これは、もっともスタンダートといってもいいタロットです。
解説書の多くがこのカードを例に出しています。
でも、解釈がなかなか上手くできません。
そこで、練習としてオラクルカードを購入することにしました。
オラクルカードとは
オラクル(Oracle)とは「神託」を意味し、オラクルカードは神託を記載したカードとなる。
オラクルカードには様々な種類があり、オラクルカードの使い方や並べ方など多種多様に存在している。
これだけだと意味がよくわかりませんよね。
えっとですね。個人的解釈ですがめちゃくちゃ簡単にいうとタロットカードの簡略版のようなものです。
タロットカードはそのカードの持つ意味と他のカードのとの関係から自分で考えて意味を導く必要があります。
オラクルカードは基本的に引いたカード一枚の意味を受け取るだけです。
絵柄は色々な種類があります。
スタンダードなものでは大天使、妖精、人魚…
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女神のガイダンスオラクルカード(日本語版説明書付)新装版 ([バラエティ])
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などなど…
どれも絵柄が素敵でしたが、どうもピンとこなくて検索していたところ、『日本の神様カード』というものが目に飛び込んできました。
日本の神様のイメージが描かれているオラクルカードです。
最初に販売されたものは、大きいらしくカードを持ちにくいというレビューがあったので、ミニ版を購入しました。
小さくてカードもきりやすいサイズですが、解説書も同じミニサイズなので文字が読みにくいです…
カードの絵柄はこんな感じです。
あまり聞き慣れない名前の神様から、有名な神様まで。
絵柄ははっきりとしたものではなくあくまでも「こういう感じ」という曖昧なイメージ図です。
他にも気になったものは仏様をイメージしたカードです。
やさしい色彩と繊細な筆使いで描かれた観音様のカード。
ちょっとお値段が…でしたので日本の神様カードにしました。
大天使や妖精も素敵なのでいずれコレクション的な意味で手に入れたいなぁと思ってますけれど…
カードはその時の感覚で使い分けるといい、と聞いたことがあります。
わたしの場合それ以前の問題なのですが(;・∀・)
まだちゃんと使ったことはありません。
カードを広げる机の上が荒れ放題なので…
お掃除してから本格的使用開始です。