家族が増えました(猫です)
オス猫。おそらく生後三ヶ月前後。
鼻の頭が黒いトラ。後ろ足が靴下を履いているみたいに白いのが特徴。
数日前からどこかで猫が鳴いている声が聞こえていたのですが、
一昨日、音の正体が我が家の車庫に移動していることが発覚。
どうして発覚したのかというと、
現在、うちに定期的によりついている猫が5匹いるのですが、
そのうちの一匹を暫定的に「みーちゃん(仮)」と呼んでいたのです。
その「みーちゃん(仮)」を呼んでいたのですが、その時に「にゃぁ~」と「みーちゃん(仮)」とは違う猫の鳴き声がしました。
「あれ?」と思って周囲を探してみると車庫の中から鳴き声が、中には見知らぬ子猫が一匹。にゃぁにゃぁ鳴いていた、という具合です。
今のところ我が家にはノラ出身の猫が七匹生息しているのでちょっと飼うのは無理かなぁと思っていたのですが、なんか捕まえられちゃったので、家で保護してます。
野良猫だと思うのですが、「みーちゃん」と呼ぶと三回に一度はなく、ねこじゃらしをふりまわすとじゃれにくる、と警戒心がなさすぎて…
経験則だと、初対面の野良猫は「シャー!!」と威嚇の声をだし、爪が出た猫パンチを容赦なく食らわせ、おもちゃは目で追うていどでじゃれ付きにこない、というのが鉄則なのですが。
「みーちゃん(仮)(仮)」は違いました。
- 出会って二日目で遊んでいるさいちゅうに足元までくる。
- ごろんと寝転がり、人間に背後を向けておもちゃに夢中になる。
大丈夫かな…この子…と思いつつ、それでも捕まえようと近づくとさっと逃げていくので放置していたのですが、おもちゃに夢中になって背後を向けている時に「触れるかな?」と手を伸ばしたら、通り越して捕まえちゃいました。
捕まえればシャーシャーいうし、爪で両腕はボロボロになるし、警戒心マックスになっていてなんか安心しました。この子大丈夫だ、と。
まぁ、次の瞬間、顎をかかれた程度でころんと寝転がって喉をゴロゴロ鳴らすという無防備をさらけ出したんですが。
もしかしたら、飼い猫だったのかもしれませんが、それにしては人馴れはあまりしてません。警戒心はないけれども。
こういう時に役立つのは家族が構築したご近所様ネットワーク!!
行方不明な猫の情報はいち早くキャッチできます。
情報収集は家族に任せてわたしは猫の世話に専念することにします。
野良猫はわたしのひきこもり度を軽減してくれた大恩人(猫?)ですからね!
ブログを書いているナマモノ