月経前症候群(PMS)も少しは知られてきたかなと思っていたけど、月経前不快気分症候群(PMDD)というのもある。こないだ患者さんが病気と気づかず「私ってダメ」と思い込んでたんだけど、自己診断表もあるのでみんな使ってみてほしい pic.twitter.com/RS494dJus8
— タビトラ (@tabitora1013) 2016年3月14日
こんなTLがTwitterに流れてきたので、ひふみも自己診断やってみました。
ざっと見ただけで「あれこれわたしのことが書かれてないかな?」っていう感想しかないんですけど、じっくり見て考えてやってみました。
さて結果は?
その前に
タビトラ (@tabitora1013)さんとは
この方ははてなブログをもっていらっしゃるようです。
Twitterでは、
>猫2匹と犬2匹と暮らしてます。 産婦人科医。
と書かれていらっしゃってます。お医者様のようですね。
ざっとみたところですがつぶやき内容は女性のジェンダー問題や性の問題について。
女性特有の病気についてのつぶやきもありためになります。
あと、
PMSについて知らない方はこちらにどうぞ
わかりやすいです。
PMDDとPMSの違いって何?
ぶっちゃけわたしもよくわかってないです。
PMDDは生理前に精神病と同じ症状が起こり、日常生活を送るのが困難になる症状、なのだと今ところ理解しています。
PMSは心身ともに不調に陥りますが、
PMDDではメンタル面が負のエネルギーで埋め尽くされる、
とみたいな感じ…だと思います。
あと調べてみたところPMSのひどいバージョンがPMDDというわけではないみたいです。この2つは別のもの、と考えられているようです。
ひふみは、月経前不快気分症候群なのか?
ありがとうございました、完全にPMDDです\(^o^)/
ま、まぁ、自己診断ですし。
医療機関の診断ではまた違った結果がでるかもですし…
PMDDの治療法は?
女性特有の症状なら産婦人科にいくべき?
と思いがちですが調べてみたところ精神科や心療内科に言ったほうが手っ取り早いみたいです。
PMSに対する治療法はPMDDには現在のところ長期的な効果が認められていないらしく、精神科のお薬を処方してもらうのが症状を抑える最短の方法、みたいです。
もちろん個人差はあると思います。
個人的経験としては精神科で出すようなお薬とも相性があります。
相性が悪いと副作用のほうが強く出てしまう、というのもザラです。
これは漢方薬やピルにもいえます。
症状が重く、悩んでいる方は産婦人科でも精神科でもどこでもいいのでとりあえず専門家のお医者さんに相談してみてくださいね。
ひとりごと
PMSはぐぐってみてもAmazonでも説明しているサイトや書籍がヒットするようになりましたが。PMDDに関する情報はとても少ないです。
個人ブログさんからの情報ですが、日本で研究もあまりされていないようでその方はアメリカの論文を調べていらっしゃるそうです。
PMDDをあつかった書籍はあるにはあるのですがAmazonでは中古で一万円超えしてます。そして他にヒットするのは英語の本ばかり。
たしか理系の研究資料は英語が必須。文系は日本語がわかると(翻訳されて出版されまくってるから)便利といわれてるんだっけか(真偽は不明)
詳しく知るためには英語頑張って、アメリカの論文ひっぱるしかないのかな…(遠い目)
あとね。
たぶん、PMDDの精神的不調によって対人関係などにトラブル→うつ病などの精神疾患に発病
という人も多いのではないかな、と思います。
私もうつ病と診断されてますが(今どうなってるかわからない)たぶん、きっかけはPMDDだったんじゃないかなぁ…と。
生理前に情緒不安定になって、終わるとあっけらかんと元に戻ることがあったんですよね。
生理前は本当に希死念慮やら加害欲望とか自虐思考とかメンタルがおかしくなってました。でも生理が始まると落ち着いてきて、終わると落ち着いてるんですよね。
PMSのことをしって「あ、たぶんこれだな」と思いましたけど、PMDDでもあったのかもしれません。
このあたりもまた勉強してみないとなんともいえないのですけどね。
素人の戯言としてお聞き流しくださいませ。