『刀剣乱舞 ー花丸ー』を見ました。
期待以上の出来でした。
本当に動画工房の方には感謝しかないです。
※少しネタバレあります。
※ご注意ください。
『刀剣乱舞とは』
プレイヤーは審神者(さにわ)となって刀剣の付喪神、刀剣男士を率いて歴史改変を企む歴史修正主義者と戦うプラウザゲームです。 今ではアプリゲームとしても配信されています。
このゲームはとても人気があり、刀剣ブームを女性の間に巻き起こしていたりします。
が、設定が明確ではなくキャラの解釈もファンにとってはそれぞれです。
歴史的には接点のない刀剣同士も公式ではつながりがあったり、公式でそういう接触がなくてもファンの中には「同じ本丸にいるんだから関わり合いはあるよ!」という主張があったり。
でも公式は特になんのアナウンスもしてくれない…
ある意味で放任主義。
いい意味でとれば「ファン(審神者と記すことにします)の想像(妄想)の自由を尊重する」という姿勢です。
そんな中のアニメ化、です。
公式でも明確になっていないキャラ同士のからみあり、世界観あり…という…ゲームでどういうアニメになるのか…不安あり期待ありだったのですが。
すごい、みんなが動いてる
もうそれしか思えませんでした。
視聴した後、呆然としてしまいました。
アニメ『花丸』のメインキャラは大和守安定と加州清光。
どちらも幕末に活躍した新撰組一番隊隊長『沖田総司』に振るわれた刀剣です。
OPはみんな出てくるのですが、EDは二振りが中心です。
なのでもちろんこの二振りがよく喋りますし、動きます。
でも、次によく喋ったのが…
へし切り長谷部です。
の登場一番目でもうなんともいえない言葉にできない何かが溢れ出てきました。圧倒的主命厨感。あぁ・・・これぞ…へし切り長谷部だ…
なにをかくそうわたしは長谷部厨です。長谷部大好きです。長谷部沼住人です。
しかも、次回の出陣先は本能寺。
出陣メンバーは織田信長ゆかりの刀剣たち…
これは…期待していいんでしょうか。