ひきこもり歴がそろそろ二桁になりそうです。
焦燥感がすごい。
なにかやらなくてはいけない、将来について真面目に考えなくては、お金のことも考えなくてはって頭の中がぐるぐる思考ループしている。
ショートしそう。
ひきこもってると脳は退化する。
正確には新鮮な情報に触れたり、能動的に考えることを放棄している人間は、かな。
私は現実逃避的な手段としてひきこもりをしている。
就活が辛くて。
まえまえから人と接するのが怖くて。
ずっと逃げてる。
真面目系クズって言葉あるじゃないですか。
私あれなんです。
かなり当てはまる。
だから、高校生ぐらいまで言われるがままに嫌な場面も我慢して過ぎ去るのをじっと耐えて行きたくないけど学校いってたんです。
でも、ある時ふと「あ、別に学校っていかなくてもいいんだ」
って気づいたんです。
気付かされたんです。
不登校になったり中退するだけの思いっきりはありませんでしたけど。
それから「やりたくないことはやらなくてもいいんだ」
と逃げるようになってしまいました。
逃げて、その先でなにか他のことをやればそれはそれでよかったのだろうけれども。
私は逃げて、ネットで小説読んだり音楽聞いたりずっとパソコンに張り付いて現実逃避してました。
嫌なこと怖いこと辛いこと恥ずかしいことぜんぶから逃げたかった。
大学も嫌われ者になりつつなんとか卒業できたけどそこからもうだめ。
それなりに説明会はでて就活らしきものはしていたんだけど。
一度、予約した就活セミナーに生き忘れてしまってからプツンと何かが切れてしまいました。
心療内科にいっておくすりとカウンセリング受けて、よくなったのかなっていないのかわからないけれども今まで生きていて。
三十路になって本確定にこれからどうしたらいいのかわからなくなった。
人が怖い。他人が怖い。悪意が怖い。嘲笑が怖い。
これからどうすればいいのかわからない。こわい